日本刀の刺さった家 美濃クラフト「男前表札」

突然ですがこちらをご覧ください。

 

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日本刀です。

 

 

、、、いいえ、これは日本刀に見せかけた表札なんです!

 

家を新築した事は度々ブログで触れてますが、今回は家の顔とも言える表札について書いてみます

 

表札を考える

 表札といえば「家の顔」と呼ばれます。

できれば家の雰囲気に沿った表札を立てたいところです。

 

私個人のイメージとしては表札はシンプルに名字だけを書いたものでした。

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Google画像検索より


こんな感じで長方形の板に名字だけドンと書かれたタイプ。

 

ですが、今は一口に表札といってもデザインも多様で様々な種類があるんですよね

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Google画像検索より


「表札」とだけの検索ワードだとこんな感じで、上記の私のイメージしている表札を探すほうが難しいレベルでした(笑)。

 

 

ということで私も外構工事に伴い表札を探すわけですが、検索しただけで膨大な数が出てきてとても絞り切れません。

そこで家を建てたハウスメーカーに置いてあった表札カタログの中から選ぶこととしました。

その中にあったのが美濃クラフトです

 

表札メーカー 美濃クラフト

美濃クラフトとは岐阜県羽島郡にある表札メーカーです。

https://www.minocraft.co.jp/index.html

 

具体的にどんな表札を販売しているかは公式ページを見ていただくとして、使いやすいシンプルなものからちょっと変わった面白いものまで豊富な品揃えでした。

 

そんな中カタログをパラパラと見ていて見つけたのがコチラです

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男前表札シリーズ 〜守護の日本刀〜

 

かっこよすぎません??(笑)

ちなみに商品説明はこうあります。

「武士道」とは死ぬ事と見付けたり。「家族道」とは守り通す事と見付けたり。我、無刀の境地に至り家族と共に浮世を渡る。
武士の名を庭に残して―。

かっこいいです。。。 

 

男前表札"シリーズ"とだけあって他にも西洋風の伝説の剣だとか、ファンタジックな賢者の杖も取り揃えております。

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伝説の聖剣

世界に光を取り戻すため魔王と戦い
勝利した俺は、勇者を引退し、家族を守る主となった。
幾多の魔物を葬ってきた大剣は・・・庭に封印し、名を刻んだ

 

賢者の杖

全ての魔法を極めた私(賢者)は、宝玉を埋め込んだ魔法の杖で最強呪文を放ち魔王を闇に葬ったが、その強大過ぎる呪文の反動で自らの魔力を失ってしまった・・・。一線を離れ庭に収めた魔法の杖だが、今も夜になると月明かりに共鳴し神秘的な光を放っている。

 

さらにはダークサイドな「魔王の黒剣」に「海王の三叉槍」もラインナップ。

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魔王の黒剣

かつて世界は闇に覆われ、空は暗黒に満ち、草木は枯れ、動物や人々は生気を失っていた。

悪の元凶は巨大な黒剣を持つ魔王であった。

 

海王の三叉槍

魔王と共謀し大海を支配していたのは、邪悪な海の王ポセイドーン。

海王は巨大な三叉槍でいとも簡単に海を切り裂いた。

 

 素晴らしい。

 

このシリーズは2016年に伝説の剣がリリースされると、好評につき2017年には守護の日本刀と賢者の杖が、そして2018年には魔王の黒剣と海王の三叉槍がリリースされたようです。

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という事は今年も新作が来るのでしょうか!?

 

 

ちょっと話が逸れてしまいましたが、私が選んだのはもちろん「守護の日本刀」。

家自体が和風寄りで雰囲気にぴったりでした。

 

あまりにも癖の強い表札(あくまで表札です笑)なので妻からは反対されるかと思いきや、意外と乗り気。特に反対されることもなく無事に購入となりました。

 

商品到着!

この商品、さすがに即納とはいかず2週間ほど待ちました

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 ぷちぷちで厳重に梱包されていますがこの時点で日本刀ぽさがでてますねぇ

 

 

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どう、、、見ても、、、刀です(笑)

 

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日本刀ですね。ありがとうございました。

この日本刀、もとい表札ですが、他の男前表札シリーズと比較して違う点は切先まで再現されている点です。

伝説の剣と魔王の黒剣は地中に埋まっている切先はスパッと平らになっています。(上記イメージ写真をご覧ください)

そして賢者の杖と海王の三叉槍は柄のほうが埋まっていてこれも再現はなし。

つまり守護の日本刀のみがモチーフとなった武器を完全再現しているのです!

これも地味なお気に入りポイントだったりします。

 

さてこの日本刀、もとい表札ですが、頭から切先まで1570mmあります。

鞘部分で400mm、刃部分で1170mmにもなります。

この大きさだと大太刀に分類されそうですね。

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実際に構えてみた様子はこちら(笑)。

ちなみに私の身長は174cmです。

 

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腰の横に当ててみたら長さがわかるでしょうか。

調べたところ一般的に想像する腰に携行する日本刀は80~100Cm前後のものが多いようです。これはその約1.5倍。大きい。

 

いえいえ、これはあくまで表札です。携行するものではありません。

表札としては大きすぎず小さすぎずベストな大きさだと思われます。

 

いざ設置

ちょっと遊びすぎましたね(笑)。

表札なので玄関先に設置します。

 

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うむ。いい感じです。

ご覧の通り切先は完全に埋まってしまいました。取り出すまではもう見れません。

それでも再現したその心意気に天晴を申したい。

 

ちなみにこれは表札なので私の名前が入ります。

しかし個人情報なのでPhotoshopで消させていただきました。その点はご了承ください。

 

そしてこの男前表札。設置の角度によって男前度が変動します。

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参考画像とは逆側に傾けていますが、いけるだけ傾けました。

男前度MAXです。

 

 

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ちなみに名前は鍔(つば)、そして鎺(はばき)のすぐ下の空いている空間に印字されています。

正直名前の部分が低くて見にくいうえ、上から見るので鍔が邪魔で良く見えず、表札として機能を果たしているかは謎です。

でもかっこいいからいいのです。

 

夜間はライトアップ

折角なので夜間はライトアップしてみました。

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いや、めっちゃいいです(笑)。

 

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結構明るいように見えますが肉眼で見るとほのかな光で照らしています。

 

ちなみに使用したのは楽天で購入したライトです。

ソーラー発電でコンセント要らず。

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ちょっとずつ角度を変えて。

 

いやぁ、素晴らしい買い物をしました。

なかなか万人受けする商品ではないと思いますが、刺さる人には刺さる表札だと思います。

一家に一本、いかがでしょうか?(笑)