「SLIDE LIGHTはいいぞ。」
「アンカーリンクスはいいぞ。」
「PeakDesignはいいぞ。」
今回のブログは昔の2ちゃんねる風に3行で言ったらこれなのですが、流石にこれで終わってはアレなので続けます(笑)
PeakDesignといえば有名なカメラ用品メーカーです。
様々な商品が発売されているのですが、私はストラップを使用していてとても使い心地がいいのでレビューしてみます。
ネットを探せば素晴らしいレビューもたくさん出てくるので何番煎じかは分かりませんが気にせずいきましょう
ストラップ SLIDE LIGHT
私が使用しているのは「SLIDE LIGHT」です。
一見普通のストラップですがこれは所謂速写ストラップとなっていてワンタッチで長さを調整できます。
箱裏。手触りのいい綺麗な化粧箱です。
なおPeakDesignのストラップは3種類あり、フルサイズ一眼レフカメラにちょうどいい「SLIDE」、APS-Cカメラにちょうどいい「SLIDE LIGHT」、小型のミラーレスカメラやコンデジにちょうどいい「LEASH」があります。
私はK-70を使っていた時に購入したので「SLIDE LIGHT」を選びました。
開封。カラーは2種類あってブラックとアッシュが選べます。
私はちょっとオシャレぶってアッシュを選択w
内容物はこんな感じです。
PeakDesign社目玉のアンカーは4つ付属しています。このアンカーを使ったシステムがとても快適なのですが、それについては後述します。
真ん中付近は滑り止めも加工してあります。ストラップの初代モデルから改良されている部分らしいです。
このレバーを持ち上げることによりロックが外れ長さを調整できるようになります。
ストラップをカメラに取り付けたらこんな感じ。まだK-70時代の写真(^_^;)
アンカーはそれぞれ純正のストラップホールに通します。
また付属のパーツを使いボディ底面のパーツ三脚ネジ穴にストラップホールを追加する事も出来ます。
ストラップの素材は色々なところで紹介されている通り車のシートベルトのような素材で柔軟性があります。
黒いボディにアッシュのカラーも似合ってますね(^-^
さてこのストラップですが、パッケージにあるようにたすき掛けができます。その際ボディの左側と底面にアンカーを装着するとレンズが下を向くような形になります。
実際にかけてみたらこんな感じ。
これはリュックを背負わずカメラ単体で持ち運ぶ時。腰の横あたりにカメラを構えます。
リュックを背負って移動するときはストラップを短めにしてお腹のあたりに持ってくると持ち運びやすかったです。
ちなみにリュックはstudio9の中原さん監修「Endurance Ext」を使ってます。
撮影モードに移行(笑)。
右手でカメラを構えながら左手で長さ調節してます。
アンカーリンクス
もうひとつのお気に入りポイントアンカーリンクス。
これを使う事でストラップをワンタッチで付け外しする事が出来るようになります。
紐に丸いパーツが付いたものがアンカー、
黒いパーツがアンカーハウジングと呼ばれるものです。
取り付ける時はアンカーハウジングにアンカーをパチっとハメます。
外す時はアンカーを押さえながらズラせば簡単に外す事が出来ます。
これの何がいいかというと、やっぱり簡単につけ外しが出来る事でしょうか。
私は自宅の室内で小さい娘を撮ることがあるのですが室内ではストラップをわざわざ掛けません。
また三脚に据える時も邪魔になるストラップを外すことができます。
文章で書いたらたったこれだけなのですが、これだけが非常に快適。
実は長さ調整ができるストラップ目当てでこの製品を購入したのですが、このアンカーリンクスのシステムが秀逸でストラップより気に入ってしまいました(笑)
色々なフォトグラファーさんのカメラを見た時にこのアンカーがボディからぶら下がってるのをよく見ます。
アンカーハウジングを使えば好きなストラップをワンタッチで着脱できるシステムにできるのでよほど秀逸なものである事が伺えますね
ちなみに現在数量限定でブルーのアンカーリンクスが発売されているようです。
(追記)Amazonで販売しているみたいです
https://www.amazon.co.jp/【国内正規品】Peakdesign-ピークデザイン-アンカーリンクス-ブルー-高さ/dp/B07JYTYTNF
オマケ:スタンダードプレート
先程ボディ底面にアンカーを装着するには付属のパーツを使う必要があると言いました。
これはこれで良かったのですが、1つ不満がありました。
それは三脚を使用する際は外さなければ行けないという点。
三脚ネジ穴を使用して装着しているので当然といえば当然です(^-^;)
それを解決するのがこちら
スタンダードプレートです。
これは所謂アルカスイス互換のプレートで対応の雲台を使うとそのままセットする事が出来ます。
4隅に穴が空いているのでストラップも使用することができます。
付属のものと比較。
なんでも以前はこのスタンダードプレートが付属していたらしいのですが、モデルチェンジに伴い変更された様子。小型のカメラでも取り付けられるように、との事らしいです。
ちなみに三脚の方ですが、私はマンフロットのトラベル三脚Befreeを使用しています。
アルカスイス互換には対応していなかったので追加でクイックリリースクランプも購入。
カメラを載せたらこんな感じです。
実はマンフロットのクイックリリースプレートに今回購入したクランプをつけてカメラを載せています。この取り付け方で正しいのかは分かりません(^^;)
兎にも角にもこれで
移動時と撮影時に合わせてストラップの長さを調整できたり、必要に応じてストラップを着脱できたり、三脚に据える時もストラップを外した状態でワンタッチで載せることが出来たりと快適なシステムになりました。
この状態で半年ほどけ経過しましたがとても快適です(^^)
PeakDesignの製品、特にアンカーリンクスはオススメですよ♪