先日勢いあまって4Kモニターとパソコンを購入しました。
当初は写真編集のための4Kモニター購入でした。
4Kの高解像度で閲覧する写真の高精細さはとても気に入りました。
その数日後とてもお買い得なパソコンを見つけてしまい買ったのは過去記事の通り。
余裕のスペックをもってして写真編集が快適になったのですが、このスペックです。
パソコンゲームも超快適になりました。
前回の記事で簡単に紹介しましたが、今回も紹介してみようと思います。
モニターにHDR機能がついていた件
モニターを購入したときは特に重視していなかった機能ですが、ふと気づいてしまいました。
購入したLG 27UK850-WにはHDR対応だったのです。
HDR機能についてはEIZOさんのサイトで詳しく解説されています。
簡単に言うと、綺麗に映ります(笑)。
そして都合のいいことに今プレイしているモンスターハンター:ワールドはHDR対応です。
ならばやってみるしかありません!
HDR機能の有効化
(Windows10での話です)
HDR機能を有効にするには「設定」から「ディスプレイ」のタブを選び、その中のHDRのゲームとアプリを使用するをオンにします。
これで終了。
次はゲーム画面で設定をHDRの設定を行えば準備完了。
高画質でゲームを始めよう!
HDRのオンとオフを比較してみる
実際に比べてみます。
なおHDR有効の状態でスクリーンショットを撮ると色合いがおかしくなってしまいます。
ということでモニターを直撮りしました。
マニュアル露出で露出を固定して撮ってみました。
HDRオンのほうが暗いところがよく見えます。というかオフが暗すぎな感じはします。。。
最近ずっとHDRオンで遊んでいたのでオフでこんなに変わるのか!とびっくりしました(^^;
見てもらってわかるように、HDR効果は写真で見るより肉眼で見てもらったほうがよくわかります。
なので皆さん実際にその目でお確かめください!
余裕のスペックで余裕のゲーム
さてちょっと話は変わってパソコン自体のスペック紹介。
名目上はクリエイター向けパソコンとなっている本機ですが、これだけのスペック、ゲームも余裕でこなしちゃいます。
先ほどは静止画のみの撮影でした。4Kで出力される映像はとても綺麗です。しかしせっかく綺麗に映ってもそのままの状態で動き回れなければ意味がありません。
重いゲームだと最高画質にした場合すごくカクカクしてしまいます。
スペック比較にはこちらのサイトを参考にしました。
GPU別でスコアを比較されています。
ここで改めてパソコンのスペックをおさらい
GPU:GeForce RTX 2070
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-9700K CPU @ 3.60GHz
メモリ:32 GB RAM
いや~ゲーム用途としてみても十分すぎるスペックですねぇ。
MHWはパソコンのスペックに合わせて、低・中・高・最高の4つから設定することができます。
対して高設定にすると40~50fpsくらいで動いてくれるので割と快適になります。
なのでオススメは高設定でしょうか。
参考までに動画を貼り付けます
Monster Hunter World 2 動画テスト
30fpsを切ることはなく、ほぼ40fps以上で安定しています。上記のサイトのベンチ結果ともほぼ同じですね。
60fpsで動けばとても快適と言われていますが、私はこの程度でも十分快適。
(そもそもPS4版はもっと低いようです)
画質とfpsを天秤にかけた結果このようになりました。
余談:FHD画質だと限界突破
4K画質でこそfpsは40~50くらいをうろちょろしてましたが、これをFHD画質にしたらどうなるのか。
上限の60fpsに張り付きます(笑)。
FHD画質でプレイするには十分すぎるスペックですね!
ちなみに限界突破するにはゲーミング用途に特化した高いリフレッシュレートを持つモニターが必要です。
このLG 27UK850-Wは60Hzと普通の性能。
調べたところ、今の時代はまだ4kと高リフレッシュレートを兼ね備えたモニターは現実的ではないようです。
私は作業性を考慮して4Kモニターを選択したのですが、パソコンが高スペックになったことでゲーミングモニターも欲しくなってきました。。。w
おっとこれはゲームレビューではなくてHDR機能の紹介でした(^^;
話が脱線するのはよくあることです。
HDRいいですよ!